水無月の山里へ

 

梅雨の合間を縫って美晴花ガーデンへ森林浴

 

春はお留守番してたけれど、今日のお出かけは “嬉し、うれし”

 

たくさん栄養を入れてあげて ブルーベリーは大きくたわわに

 

閑かに佇む草木の中で、完熟するのを楽しみに、私たちはいつのまにか 「お花の妖精」

 

水無月はゆっくり移ろう

 

ブルーベリーは仄かに色づき

 

清滝川には、ふわりふわりと蛍が舞い始め

 

春は小さな雛だった燕の子たちは今では、美しい曲線を描く

 

ささやかな変化を眺め、柔らかな木漏れ日に包まれる